英SAGA XID-5239 アーベントロート指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団　チャイコフスキー：交響曲No.4

一楽章から音楽の前進力と緊張感がただごとでは無く、それでいて歌わせるところは歌わせた巨匠の至芸を堪能させる一枚。録音は古いものですが、この英SAGAのプレスは良い音質に仕上がっていると思われます。盤は一楽章出だしで10数回のプチ音、チリ音が聞こえます。2〜4楽章でもチリ音、プチ音は有りますが聞こえ方は少なくなります。余りノイズを気にされない方におすすめします。何しろ名演なので。ジャケットは正面コーティング、左側にラミネート浮き、正面にリング・ウェアが有ります。モノラル録音。