超美品★シェリング、バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ 全曲
作曲/曲目 | |
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J.S. バッハ: | 無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ 全曲 |
演奏者 | |
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ヘンリク・シェリング | Vn |
ブルー・リング・ラベル、1stラベル、この盤にチューリップ・ラベルはありません。3LP
コンディション | |
レコード | NM |
ジャケット (BOX) | NM |
レコード盤の状態を確認する為の視聴は、大音量では行っておりません。消費税抜きの金額、送料別です。送料は、一度のご注文の合計金額が5,000円以上で送料無料です。
- 価格:
- 18,000円
- 税込:
- 19,800円
盤は超優秀、ほとんどノイズも無く大変に良い状態で鑑賞できます。これ以上のコンディション盤は、まず無いでしょう。
ジャケットはBOX、こちらも超美品です。
演奏と録音
1967年録音。100組以上の録音がこの曲にはありますがステレオでという事になると、そのベストを争うのがこの録音でしょうか。古楽器全盛の現代でも結局、高貴さと言う事でこの高みにまでたどり着いた演奏って有るのでしょうか。録音もまた、その品に満ちた音色を良く再現していて、繊細でいて高域の倍音まで充分に捉えているのはステレオ時代だからでしょう。何の不満もない良い音です。あとは演奏に浸るだけ。
カール・シューリヒト、オットー・クレンペラー、カルロス・クライバー、フルトヴェングラー、トスカニーニ、カラヤン、バーンスタイン、ハイフェッツ、ミルシタイン、オークレール、モリーニ、デ・ヴィート、デュ・プレ、カザルス等々の永遠の名盤をお届けしたいと思っています。
演奏、録音その両方に満足いただけるレコードをお届けできることが、私達のささやかな喜びです。ただ何分にも私達がご紹介するのは40〜50年前にプレスされたレコードです。完品と言える状態のものは数少なく、NMコンディションと言っても何らかのチリ音あるいはプチ音があるものと御了解下されば幸いです。
盤の評価は基本的には目視、状態によっては試聴も行っていますが、あくまで部分的なものです。その為意外な盤のトラヴルの見逃しもあるかもしれませんが、その場合は交換あるいは返金に応じますので、ご遠慮なくおっしゃっていただけるようお願いします。(長谷裕二)
通販レコードの購入にあたって・確認とお問い合わせは
長谷裕二さんの通販レコードサイトの運用は4月10日から停止しています。「サイトはそのままで良い。広告の変更等に意向はない。」と説明があり、サイトの管理とサーバーの維持のみ行っています。長谷裕二さんに預けている委託レコードは、アメリカの中古レコードサイトのリストから長谷裕二さんがピックアップしたレコードをオーダー。レコードは長谷裕二さんの指定住所に直接発送されています。そちらも現在のところ変更は無しです。わたしのブログでは、その委託レコードに限り紹介するにとどめています。
毎週火曜日、水曜日、木曜日の12時から20時まで営業中
長谷コレクション充実中
- 連絡用メール:0cz3262r0kd376j@ezweb.ne.jp
- 住所 熊本県熊本市西区上熊本1-9-43-405
- 販売者 長谷裕二 ナガタニ ユウジ
- TEL 080-6441-8655(12時から夜8時まで)
レコードは、長谷裕二さんの要望でアメリカから調達、直接長谷裕二さんの指定住所へ発送して用意しました。経営については私にはわかりませんが、オーダーがあったレコードがオークションやアメリカ、イギリスの通販サイトにあったら購入しておくよう言われました。リストアップされたレコードも見つけ次第オーダーして長谷さんへ送っています。原稿のないレコードもあると思いますので、確認してはどうでしょう。管理と販売を委託しているレコードにおいては問い合わせ、オーダーは上記までメール、電話で直接確認願います。
※長谷裕二さんの原稿が、予告なく変則な記述になってましたのでフォーマットに移し替えられませんでした。検索に優位になるので、と商品項目は見出し指定を要請されました。然しながら、検索向けの原稿はありませんでしたので概要は空欄です。表示が遅いと言われるという事ですが、詳細の説明はなく、原稿の煩雑さから、一行で記述する対応にとどまっています。
※LPレコードのジャケット写真は通販サイトでご確認ください。当ブログでは2016年3月1日よりアップロードしません。
クラシックと言えば、まずはこの100曲、この名盤
ゆったりとしたテンポ、どの音も整った音、和音は同時に聞こえるように弾いていること、が特徴です。
典型的なクラシック音楽と言えるたっぷりとした豊かな演奏です。こういった表現方法は、ある意味、音楽家にとっての理想的な表現です。
でもCDで聴く、バッハのソロソナタ&パルティータの代表的な演奏のひとつであり、BGMとして聴く雑多な中の一つで LP レコードで聞くほどのものか。
シェリングの若さ漲る真摯にバッハに迫らんとする気迫と情熱は、このDGGの2回目の録音よりは一回目の録音のほうが良い。
Catalog: 独 DEUTSCHE GRAMMOPHON 2709 028
※CDは抜粋盤もありますが最初から全曲で揃えておいた事が良かったという結果になります バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
シェリング、ミンツを聴く時代ではないだろう。
1967年の録音は、言葉を変えればシェリングが彼自身のために演奏しているところを録音したレコード。
聴かせてもらって感動しました。ということも、笑顔を向けて楽しませてくれるような素振りもない。もう毎日の日課になってしまった練習を傍で聞いているようなバッハでときめかない。ときめきや息苦しくなるようなドキドキは、このところのバッハ演奏が良い。
率直に言おう。わたしが一番ときめいたバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータは、ツィマーマンです。全曲ではなく、2番だけや、3番だけだと他にも多い。シェリングやミンツの演奏には、時代遅れを感じてしまいます。思い出話が織物と成っているような、ジェネレーション・ギャップが有るのだろうけれども。