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GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフィエフ・動物の謝肉祭&ピーターと狼

GB EMI ASD299 クルツ サンサーンス&プロコフィエフ・動物の謝肉祭&ピーターと狼

RecordLabel WHITE&GOLD英国初出
Recording&Weight STEREO(160g)

クルツは、それほど多くの録音を遺さなかったが、ロシアバレエ団との深いつながりから、一般にバレエ指揮者とみなされており、レパートリーや録音の中心はバレエ音楽で占められた。バレエ音楽の指揮者としては、西側で定評を勝ち得ていた。其の証左としてステレオ黎明期の英国EMIにチャイコフスキーのバレエ音楽、フィルハモニアと収録している。ウォルター・レッグもロシア・バレエは、やはり本場の指揮者のほうが、カラヤンより売れると考えていた節がある。
地味だが、なかなかの好演。やや固い締まった響きで、音楽の運びはオーソドックスだが、独特のバランス感覚を持ち合わせた名演。絢爛豪華なカラヤン・ウィーンフィル盤も良いが、たまには 本場の指揮者でジックリと と思いたくなる演奏です。

Author

NamikizakaRecords

http://amadeusrecord.net
地方に生まれ、風俗が地場産業の熊本で育ち、幼い頃から身近な存在だった。大人たちの赤裸々な姿を見ながら遊んでいたので、見よう見まねから始まって自然と男と女の体験は数えられず、風俗の中で暮らしています。

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