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第7交響曲イ長調

ワーグナーは、この曲を「舞踏の神化」と絶賛した。全曲を通してメロディ以上にリズムが重要な役割を果たしている。リストは「リズムの神化」と言ったという。それだけ躍動的でエネルギッシュな印象なのだ。
初演はベートーヴェン自身の指揮で行われ、聴衆は熱狂してアンコールを求めた。好評により4日後に再演、さらに翌年以降も繰り返し上演されたので、当時のウィーンのヒット曲だったといえる。
《運命》、《田園》、《英雄》といった交響曲と異なり、この曲にはタイトルがない。もしタイトルが付いていれば、もっと広く人気を獲得していたのに、とよく言われたものだが、第1楽章が2006年のテレビドラマ『のだめカンタービレ』のオープニングテーマに使われたことがきっかけで人気が爆発。21世紀の日本でもヒットしたこの曲は聴く価値最大!

1812年作曲。(約38分)


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