【脳をマッサージしてくれる】独ARCHIV 2533049☆シルヴァーラベル☆マティス、ヘフリガー、ディースカウ、リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管 J.S.バッハ:カンタータBWV21《我が心に憂い多かりき》

【脳をマッサージしてくれる】独ARCHIV 2533049☆シルヴァーラベル☆マティス、ヘフリガー、ディースカウ、リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管 J.S.バッハ:カンタータBWV21《我が心に憂い多かりき》

【バロック】ストアサイトで通販中 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e578417.html 歌手陣も豪華ですよね 歌手が豊富だった時代ですね。合唱団の中にも逸材が多かった。売れる歌手が多かったのは声を大事にしたり、レパートリーを探求できる歌手も多くなるわけでレコードにそれは反映してた。舞台では無理でもレコード録音でなら無理しないという歌手も居た。それが現代のスター歌手の少なさ、無理したスケジュールとなりレパートリーを探求できずにしょっちゅうメディアで目にしていると希少性も薄れてくる。それは70年代以降、徐々にポップス、ロックへパワーのある歌手が流れていったことにあるんでしょうね。 曲目: J.S.バッハ:カンタータBWV21「我が心にうれい多かりき」 J.S.Bach : Kantate BWV21 Ich hatte viel Bekummernis - Edith Mathis, Ernst Haefliger, Dietrich Fischer-Dieskau, Munchner Bach-Chor, Munchener Bach-Orchester, Karl Richter - Archiv 2533 049 レーベル Archiv レコード番号 2533 049 演奏者 エディット・マティス(ソプラノ)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディスカウ(バリトン) オーケストラ ミュンヘン・バッハ管弦楽団 指揮者 カール・リヒター 作曲家 J.S.バッハ 録音種別 STEREO ジャケット状態 NM- レコード状態 NM 製盤国 DE(ドイツ)盤 アナログLPレコードの初版盤を通販しているアマデウスクラシック http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ (さらに…)...
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《時代のソウルを聴く》独DEUTSCHE GRAMMOPHON 2530 730☆ブルーリングラベル☆ミルシテイン(Vn)、J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ No.2、No.3

《時代のソウルを聴く》独DEUTSCHE GRAMMOPHON 2530 730☆ブルーリングラベル☆ミルシテイン(Vn)、J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ No.2、No.3

Nathan MILSTEIN – BACH : Partitas for Solo Violin N0.2 and No.3 – Deutsche Grammophon 2530 730 アナログレコード 【器楽曲】 ライヴのように生々しく、ミルシテインの入神した感情が深いところからヴァイオリンの音となって現れてくる熱演 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2,3番 レーベル Deutsche Grammophon レコード番号 2530 730 演奏者 ナタン・ミルシテイン 作曲家 J.S.バッハ 録音種別 STEREO ジャケット状態 EX レコード状態 NM 製盤国 DE(ドイツ)盤 グレード(器楽曲) ミディアム 価格 価格 通販価格 通常価格 6,000円 詳細レビュー 嫌みの無い聴後の心地よさは、歪み感の無い優れた録音の賜物だろうか。J.S.バッハの《シャコンヌ》として一際馴染み深い名曲がある《パルティータ2番》だけを全集から分売したオリジナル盤。流麗で楷書体では無い演奏だけれども、レコード音楽がロック、ラテン、レゲエが人気の時代。そんな世間の風が反映していると感じる“ソウル”のあるクラシック演奏になってます。1973年録音。評価の高い全集からの一枚物(ほかの曲の分配はありません)。エンジニアは名手クラウス・ヒーマンでやや細身ながら歪み感のない、高貴且つ清潔なヴァイオリンの音を聴かせてくれます。ブルーリング・ラベル、チューリップはありません 歌手達が、ほとんど生涯で一番良い時期の録音。 的確に役にハマる歌手が揃っています。適材適所、しかもネームバリューもある豪華な歌手たち。この時代の歌手はレコード会社との専属契約を結んでいるのが常で、英コロンビア(EMI)が歴史のある大手レコード会社とはいえ天のサイコロがピタリと目を出した奇跡。それとも運命のイタズラかフィルハーモニアとの良好な関係を構築したかに見えたカラヤンは、1955年にベルリン・フィルの首席指揮者に就任してしまい、その後期待されたカンテッリが1956年に航空事故で急死。1959年にはクレンペラーは常任指揮者(後に終身)に就任し多くの演奏、録音を残すが、クレンペラーで録音されていたら結果はどうだったろう。 実際はジュリーニにお鉢が回ってきた。この時ジュリーニ45歳。指揮者もオーケストラも、オペラの上演には不慣れだったからこそレコード芸術としても歌劇「ドン・ジョヴァンニ」は知性と情熱とのバランスがとれた音楽として理想的だ。 演奏している音楽の流れと「間」が見事で軽くスルーされそうな第1幕の最終場やひとり寂しくの六重唱などすばらしい、劇的な場面のドラマよりも聞き所。生き様を吹っ切れる年齢に達していない指揮者の先を思う気持ちがリズムやテンポに感じられるのかもしれない。 弦の各声部を明瞭に浮き彫りにした若々しく、しなやかな響きのオーケストラをバックに絶頂期の歌手たちの歌声を余すところなく汲み上げることが叶うのがコレクター垂涎のアミコロ・ジュリーニ盤。ブルー・アンド・シルヴァー・ラベルともいう網目にコロンビアと名前が入ったラベルのレコード盤の再生音は、やはり音が緻密で鮮明、弦に艶があります。 1950年代のモノラル録音ですが、ヴァイオリンの音は美しく艶やかで匂い立つ様な色気が有り、演奏も気品に満ちた素晴らしいものです。 録音:1955年1月19日 セッション・モノーラル:ピッツバーグ、the Syria Mosque 英国ファーストプレス、Full Dimensional Sound アマデウスクラシックス!アナログ初期盤LPレコード通販サイト:J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/ミルシテイン via amadeusclassics.otemo-yan.net...
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ベートーヴェンの奇跡のアダージェット 夭折の天才指揮者グィド・カンテルリの《交響曲第7番》英HMV ASD-254  白金ラベル 評価:★★★★☆

ベートーヴェンの奇跡のアダージェット 夭折の天才指揮者グィド・カンテルリの《交響曲第7番》英HMV ASD-254 白金ラベル 評価:★★★★☆

夭折の天才指揮者と言われたグイド・カンテッリは、1956年に36歳で亡くなった。その7年後に病死したフェレンツ・フリッチャイが48歳で、更に10年後の1973年にイシュトヴァン・ケルテスが43歳で海水浴中に波にさらわれて行方不明に。この3人は若い死でもあるので、レコードがデジタル、映像で生中継される時代に存命であっても不思議ではない。 彼らが大ベテランの重鎮マエストロになっていたであろう1990年から2000年には、老齢指揮者が注目されるような必要も無かっただろう。懐古趣味、アカデミック趣味としてクラシックが捉えられない活気ある音楽世界になっていただろう。三大テナーと相乗効果で面白い展開になっていたらと思うと、なかでもカンテッリの録音がもっと残されていればと思います。 モノクロの映画が、それがオードリー・ヘプバーンという有名なアイコンの作品でも『ローマの休日』よりも『ティファニーで朝食を』が好まれる現代。モノラル録音は顧みられる機会が少なくなっています。わずかとは言えカンテッリは6曲のステレオ盤を残しています。 ベートーヴェンの《交響曲第7番》の初盤は英HMVの白金( White and Gold )ラベルで、音質は極上と評価されています。それだけに2万円〜4万円を下らないレアなレコードとされています。希少なアナログ盤ですが、再生される音楽は生々しいオーケストラの響き。CDでも、その力強さを聴くことは出来ます。躍動感には胸躍ります。それはクラシック音楽を聴くのには、らしからぬものだと感じるほどです。 UK HMV ASD-254 グィド・カンテルリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92 (さらに…)...
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売約済★レッドラベル☆マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団 / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲No.1 オリジナル http://ow.ly/4JnI1

売約済★レッドラベル☆マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団 / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲No.1 オリジナル http://ow.ly/4JnI1

売約済:マイケル・ティルソン=トーマスのマーラー・ファン待望の全集( Mahler Cycle (Complete Symphonies Songs With Orche )が5月24日にようやく発売されます。初回入荷は少ないのがクラシックの現状で、毎日重版されるコミックとは大変な違い。各ショップでも扱い数に限度が設定してあるのでアルゲリッチ人気は格段の違いを感じます。CDは ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 共にライヴ録音の2大名曲の取り合わせ、二組の指揮者とオーケストラを相手に30歳代のアルゲリッチの奔放で緻密な演奏の刺激は未だに聴き手に感じさせる感動は衰えず。このレコードが発売された1982年当時、私が務めていたレコード店で最も良く売れたレコードがこの盤だったことを懐かしく思い出します。それほどに凄い人気でした。予約だけで200枚ほど有り、これはクラシックでは考えられない数字です。http://ow.ly/4JnI1 マルタ・アルゲリッチ(pf)、コンドラシン指揮バイエルン放送交響楽団 / チャイコフスキー:《ピアノ協奏曲No.1》は売約済に成りました。 アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net ☆通販レコード 新着盤 2011年4月30日掲載☆ 【協奏曲】 レーベル:蘭 PHILIPS レコード番号:6514 118 オリジナリティ:レッド・ラベル、オリジナル 曲目:チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 No.1 演奏: ピアノ:マルタ・アルゲリッチ 指揮:キリル・コンドラシン 管弦楽:バイエルン放送交響楽団 (さらに…)...
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Release News≫ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー40周年 ポール・マッカートニー共演の奇跡の夜が遂にDVD化!

Release News≫ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー40周年 ポール・マッカートニー共演の奇跡の夜が遂にDVD化!

今年2011年はビリー・ジョエル(Billy Joel)ソロ・デビュー40周年という記念すべき年。2月9日には自身の選曲による初のバラード集『ビリー・ザ・バラード』を発売し絶好調のビリー・ジョエルですが、4月には40周年記念の大本命であり、自身のライヴDVDとしてはなんと20年ぶりとなる作品がリリースとなります。 ライヴ・アット・シェイ・スタジアム デラックス・エディション(DVD付) (さらに…)...
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[Review]グラモフォン誌2011年3月号本日発売:サー・トーマス・ビーチャムの没後50年特集号

[Review]グラモフォン誌2011年3月号本日発売:サー・トーマス・ビーチャムの没後50年特集号

クラシック音楽界の当時は怪物。でも大財閥の御曹司のお遊び的アイデア満載の録音は、ユニークな存在として聴き継がれていって欲しいのがサー・トーマス・ビーチャムのレコード。特定の録音ぐらいだけが日本盤CDになっているくらいなのが日本での「大金持ちが作曲家のスコアをビーチャムの全くの個人的好みで切り刻んでいる」といった評価で片付けられていることを語っているようなものでしょう。 2011年2月7日でシリーズ同時発売。 Haydn/Mozart: the Classical Tr Sir Thomas Beecham Various: French Music Various: English Music Various: the Later Tradition (さらに…)...
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名盤カレンダー☁1月19日 チャイコフスキー:交響曲第5番

名盤カレンダー☁1月19日 チャイコフスキー:交響曲第5番

畏怖を漂わせる音楽家は少ない。「鬼面人を驚かす」と評されたエフゲニー・ムラヴィンスキーが、指揮者では頂点に置いて良い存在でしょう。トスカニーニや、カラヤンが発散している輝きのようなものとは別の強じんなエネルギーを感じさせていました。カラヤンが残したレコードからも、トスカニーニの録音からも聴けば指揮者の姿が浮かび上がってきます。ムラヴィンスキーの指揮姿は、カラヤンやトスカニーニほどにも観ていないし記憶も薄いものです。それなのにレコードからムラヴィンスキーが感じられるのです。 今日のレコード エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル チャイコフスキー:交響曲第5番 海外盤CDは Symphonies 4 5 & 6 、SHM-CDは チャイコフスキー:交響曲第4-6番 (さらに…)...
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