来たれ!熊本博物館で1日過ごそう – 第283回蓄音器でレコードを楽しむコンサート、小惑星探査機「はやぶさ」特別公開は最終日です。

来たれ!熊本博物館で1日過ごそう – 第283回蓄音器でレコードを楽しむコンサート、小惑星探査機「はやぶさ」特別公開は最終日です。

7年間で宇宙を60億キロ旅し、昨年6月に地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルやパラシュートなど実物を含む7点が23日から熊本博物館(熊本市古京町)で特別公開されています。この展示会が本日で最後になります。熊本県内での展示はこれが初めてで、次の機会は来年3月の菊池市での展示です。 今日は、SPレコードコンサートも2階研修室で行います。こちらは午後1時開場ですので、早くいらっしゃってもお構いできません。ただ、今回は一般の方のレコード持ち込みを歓迎致します。 (さらに…)...
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第283回 蓄音器でレコードを楽しむコンサートのご案内 – 2011/11/27

第283回 蓄音器でレコードを楽しむコンサートのご案内 – 2011/11/27

大器晩成型に属する大作曲家フランクが、1886年64歳の円熟期に完成した作品で、ベートーヴェン以後のヴァイオリン・ソナタとしては最高傑作と評されています。敬虔は情熱に漲り、優美で壮大で叡智の若々しさがあり、内省的な生命力に溢れた作品です。演奏は、ティボーの気品ある高雅さ、コルトーの豊かな色彩と情熱、両者の融合した名盤で聴きましょう。 後半、第2部は「持ち寄りコンサート」。来場者の持ち込みも歓迎、会員に限らず皆様がお持ちいただいた盤を優先してお掛けした後に、運営委員が持参したものを掛けます。 どんなものが出るかたのしみですね。   Posted via email from Classical Concert (さらに…)...
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11月入荷盤:少々高価な7枚を入手しました。

11月入荷盤:少々高価な7枚を入手しました。

今月入手したオリジナル盤は7枚。ライナー指揮シカゴ交響楽団はリヴィングステレオの1S/11Sスタンパーです。再発盤やCDでは、交響詩《ドン・ファン》は同じリヒャルト・シュトラウス作曲の《ドン・キホーテ》やワーグナーの管弦楽曲集と組み合わせで聞き馴染んできた代表的な録音です。リヴィングステレオの立体的なサウンドを広く知らしめた勇壮な名演奏の1つでしょう。   1番注目できるのが、サンソン・フランソワのショパン。ハードカバーの有名且つ稀少盤です。 (さらに…)...
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立冬を迎え今月聴きたいアナログLPレコード30枚をピックアップ

立冬を迎え今月聴きたいアナログLPレコード30枚をピックアップ

暦の上では今日から冬。毎週月曜日の朝に歌が聞こえてくる、灯油の移動販売カー。昨日も回っていましたけれども、連日で今朝も可愛い売り声が聞こえていました。昨日までより大きく通る歌声でした。明日は冷え込みエリアも拡大しそうですよ。 立冬の今日は気温も低くなり、上着をいつも着用するようになるでしょう。灯油の移動販売カーの歌声がはっきりと聞こえるように感じたのは、空気が変わって音通りが良くなったからかもしれません。厚手の衣服になったり、屋内の模様替えで音楽も違って聞こえるものです。 (さらに…)...
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立冬を迎え今月聴きたいアナログLPレコード30枚をピックアップ

立冬を迎え今月聴きたいアナログLPレコード30枚をピックアップ

暦の上では今日から冬。毎週月曜日の朝に歌が聞こえてくる、灯油の移動販売カー。昨日も回っていましたけれども、連日で今朝も可愛い売り声が聞こえていました。昨日までより大きく通る歌声でした。明日は冷え込みエリアも拡大しそうですよ。 立冬の今日は気温も低くなり、上着をいつも着用するようになるでしょう。灯油の移動販売カーの歌声がはっきりと聞こえるように感じたのは、空気が変わって音通りが良くなったからかもしれません。厚手の衣服になったり、屋内の模様替えで音楽も違って聞こえるものです。 (さらに…)...
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英 DECCA SET-468 FFSS スモールラベル☆アンセルメ指揮ニューフィルハーモニア管、ストラヴィンスキー:火の鳥 1stラベル

英 DECCA SET-468 FFSS スモールラベル☆アンセルメ指揮ニューフィルハーモニア管、ストラヴィンスキー:火の鳥 1stラベル

《通販中》2011年11月8日現在在庫あります。【管弦楽】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547095.html レーベル: 英 DECCA レコード番号: SET-468 オリジナリティ: FFSSスモール・ラベル、1stラベル 曲目 ストラヴィンスキー:「火の鳥」、リハーサル付き 演奏 指揮:エルネスト・アンセルメ 管弦楽:ニューフィルハーモニア管弦楽団 試聴感とレコード盤、BOXのコンディション: 1970年、アンセルメ最後の録音。録音はSN比が良く、静寂の中から音楽が立ち上がります。情報量が多く楽器の一つ一つが鮮明、厚味と力があり、しかもしなやかな優秀録音です。 盤は優秀、美盤でノイズも殆ど感じられません。 BOXは綺麗な状態で、問題ありません。 この録音がCDになった記憶が無いのですが、、、、、だとしたら、もったいない良い演奏です。 (2LP) コンディション:(レコード、BOXの状態) ⓇNM ⒿNM 価格はショップサイトで確認してください。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547095.html コンディションの基準はこちらを参照してください。 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e275873.html アマデウスクラシックス! 稀少アナログ、オリジナル盤通販サイト 10月23日版:リハーサル付☆アンセルメ、ストラヴィンスキー:火の鳥 via amadeusclassics.otemo-yan.net ...
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ベートーヴェンの奇跡のアダージェット 夭折の天才指揮者グィド・カンテルリの《交響曲第7番》英HMV ASD-254  白金ラベル 評価:★★★★☆

ベートーヴェンの奇跡のアダージェット 夭折の天才指揮者グィド・カンテルリの《交響曲第7番》英HMV ASD-254 白金ラベル 評価:★★★★☆

夭折の天才指揮者と言われたグイド・カンテッリは、1956年に36歳で亡くなった。その7年後に病死したフェレンツ・フリッチャイが48歳で、更に10年後の1973年にイシュトヴァン・ケルテスが43歳で海水浴中に波にさらわれて行方不明に。この3人は若い死でもあるので、レコードがデジタル、映像で生中継される時代に存命であっても不思議ではない。 彼らが大ベテランの重鎮マエストロになっていたであろう1990年から2000年には、老齢指揮者が注目されるような必要も無かっただろう。懐古趣味、アカデミック趣味としてクラシックが捉えられない活気ある音楽世界になっていただろう。三大テナーと相乗効果で面白い展開になっていたらと思うと、なかでもカンテッリの録音がもっと残されていればと思います。 モノクロの映画が、それがオードリー・ヘプバーンという有名なアイコンの作品でも『ローマの休日』よりも『ティファニーで朝食を』が好まれる現代。モノラル録音は顧みられる機会が少なくなっています。わずかとは言えカンテッリは6曲のステレオ盤を残しています。 ベートーヴェンの《交響曲第7番》の初盤は英HMVの白金( White and Gold )ラベルで、音質は極上と評価されています。それだけに2万円〜4万円を下らないレアなレコードとされています。希少なアナログ盤ですが、再生される音楽は生々しいオーケストラの響き。CDでも、その力強さを聴くことは出来ます。躍動感には胸躍ります。それはクラシック音楽を聴くのには、らしからぬものだと感じるほどです。 UK HMV ASD-254 グィド・カンテルリ指揮 フィルハーモニア管弦楽団 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92 (さらに…)...
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