2月3日に指揮者のリッカルド・ムーティ氏がリハーサル中に失神、あごの骨を複雑骨折。

2月3日に指揮者のリッカルド・ムーティ氏がリハーサル中に失神、あごの骨を複雑骨折。

  イタリアの指揮者リッカルド・ムーティ(Riccardo Muti、69)が3日、米シカゴ(Chicago)で、シカゴ交響楽団(Chicago Symphony Orchestra)とのリハーサル中に気を失い、転倒した際にあごの骨を骨折した。関係者が4日、語った。 シカゴ交響楽団は声明で、「(ムーティ氏は)リハーサル中の転倒による顔面骨やあごの骨の複数の骨折」を手術することが決まったと述べた。また、倒れた原因を調べるために検査も行うという。(c)AFP via afpbb.com (さらに…)...
Read More
[今夜のお薦めクラシック]ライヴでは印象が変わるミョンフンの幻想シンフォニーはドキドキわくわく! 第1694回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/2/5 18:00 放送。

[今夜のお薦めクラシック]ライヴでは印象が変わるミョンフンの幻想シンフォニーはドキドキわくわく! 第1694回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/2/5 18:00 放送。

小澤征爾さんが若い頃に日本で行った《幻想交響曲》の演奏を聞いた時から、このシンフォニーはお気に入り。名盤の1つに数えられているのは嬉しい。カラヤン、アバド、デュトワとグラモフォン、デッカのレコーディングに限っただけでも歴史を飾る録音が多くありますが、チョン・ミュンフン指揮パリ・バスティーユ管弦楽団の《幻想交響曲》は録音の面でもレコード史に残っている名盤です。この《幻想交響曲》は演奏する会場、オーケストラ次第で制約が色々有るのでただでさえレコードとは異なります。ライヴでは印象が変わる指揮者だけに期待しています。 スタンダード定盤ではなく個性ある録音盤「 ベルリオーズ:幻想交響曲 」。 (さらに…)...
Read More
SOLDOUT★ゴールド・ステレオラマ・ラベル★ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団、ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》

SOLDOUT★ゴールド・ステレオラマ・ラベル★ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団、ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》

新世界交響曲と呼ばれることの多い、ドヴォルザークの交響曲は"新世界より FROM THE NEW WORLD"と正しく読んで欲しい。19世紀と20世紀の境の頃にアメリカに単身赴任してきた、寂しがり屋のドヴォルザークが祖国への思慕で作曲した交響曲です。アメリカに新しくできた音楽学校の校長にと請われてもすぐには渡米していません。度重なる要請に、アメリカに行くのには"蒸気機関車に乗れる"というので承諾したと言います。何とも子供のような動気です。 このレコードはSOLDOUTになりました。既に発送済みです。 詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net (さらに…)...
Read More
大人の男が”夜!”に聴くモーツァルト★カール・ベーム指揮ベルリン・フィル、モーツァルト:ポストホルン・セレナーデ、セレナータ・ノットゥルナ ブルーリング・ラベル

大人の男が”夜!”に聴くモーツァルト★カール・ベーム指揮ベルリン・フィル、モーツァルト:ポストホルン・セレナーデ、セレナータ・ノットゥルナ ブルーリング・ラベル

背筋を伸ばしてモーツァルトを聴け!!・・・。近代的な折り目正しいモーツァルトで、ジェイムズ・ゴールウェイ(フルート)、ロータ・コッホ(オーボエ)、ホルスト・アイスラー(ポストホルン)の面々も"大人の男が聴くモーツァルト"に右へ倣え!!。地の底から音楽が膨れ上がる様な迫力にも圧倒される。1970年、古楽器演奏ブームの兆しを横目に"ベルリン・フィル"を登用しているところに注目しましょう。 http://amzn.to/i8rGNY CDはウィーン・フィルとの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とのカップリング モーツァルト:アイネ・クライネ、ポストホルン アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net (さらに…)...
Read More
父性愛を押し出してるベーム、ウィーン・フィルの「ワーグナー:序曲、前奏曲集」(1979) オーディオファイル度:★★★★★

父性愛を押し出してるベーム、ウィーン・フィルの「ワーグナー:序曲、前奏曲集」(1979) オーディオファイル度:★★★★★

トリスタンとイゾルデ、ローエングリン、さまよえるオランダ人といった男女の愛の音楽で選曲された1枚と、こちらの英雄的な楽想の選曲の「ベーム、ワーグナー:序曲、管弦楽曲集」。どちらもウィーン・フィルのしなやかな弦楽器が魅了するアナログレコード円熟期に最晩年のベームが残した、演奏、録音共に気合いの入った2枚は作曲家ワーグナーの二つの顔を明瞭にしています。 http://amzn.to/gGnF0l 2枚のLPレコードから本来の選曲意図を考慮しないで選んだなと思えるCDもあるのは残念。2枚組での発売か、収録時間は短くともLP通りでリリースして欲しい。オーディオファイル度も:★★★★★ アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net (さらに…)...
Read More
売約済☆ドライな響き LIVING STEREO★フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団 チャイコフスキー:交響曲No.6「悲愴」 オーディオファイル度:★★★★★

売約済☆ドライな響き LIVING STEREO★フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団 チャイコフスキー:交響曲No.6「悲愴」 オーディオファイル度:★★★★★

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net 一言『怖い』終楽章にチャイコフスキーの狂気を観るようで愕然とします。言い方を変えたら、「チャイコフスキーの管弦楽法はオーケストラがユニゾンで動いているだけだ。」と皮肉を言う人に突きつけたらぐうの音も出なくなる、"泣く児も黙る"シカゴ交響楽団の怖さ。CDにはみんなが大好きな"1812年"との組み合わせになっているから"悲愴"の終楽章で心震えたあと、オーディオ装置が壊れても・・・涙は出ないでしょう。 そのCDは→「チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」&序曲「1812年」」 (さらに…)...
Read More
売約済☆ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★

売約済☆ラージラベル★ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィル ベートーヴェン:交響曲No.6《田園》 名盤定番度:★★★★★

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net こちらは英DECCAのオリジナル・プレスだと、とてもヌケの良い録音ですね。とアナログ・オリジナル盤でのウィーン・フィルの音色の良さに感動させられるクラシック愛好家は多い、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、ウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲チクルスの1枚。名盤定番度:★★★★★ CDは→ ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/第6番「田園」 (さらに…)...
Read More
売約済☆チューリップラベル★ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル、チャイコフスキー:交響曲No.5 有名度:★★★★★

売約済☆チューリップラベル★ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィル、チャイコフスキー:交響曲No.5 有名度:★★★★★

このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について詳細はこちらへ amadeusclassics.otemo-yan.net ムラヴィンスキーが録音した「チャイコフスキー:交響曲第4-6番」の3曲はぜひ揃えておきたくなるクラシック好きのマスト・アイテム。1度買っていますよね、このお客さん。ってケースが良くある代表的なレコード。リリースは3枚それぞれだったので、3枚を揃えるのは難しい。発売された当時から評判がよかったので、発売枚数は多くてめぐり逢う確率は少なくないものだけれども今でもカタログから消えないほどなので、チューリップ・ラベルからブルーリングまでと盤のプレスが様々。 (さらに…)...
Read More
売約済☆ラージラベル★アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団、サン=サーンス:オルガン交響曲 リファレンス度:★★★★★

売約済☆ラージラベル★アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団、サン=サーンス:オルガン交響曲 リファレンス度:★★★★★

このレコードは売約済になりました。SHM-CDでも「サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン」、フランク:交響曲」という最高カップリングでリリースしています。オーディオ装置に自信有り、或いは凄いクラシックサウンドってどういうの?って向きには必聴の1枚。1度聴くだけに終わらず、オーディオが変わったら試してみたくなるリファレンス度:★★★★★ 先日から繰り返している霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)の噴火。地震ではなく、空震と言う現象を熊本で体験しました。妙に空気が張り詰めて静かになったので「地震が来るッ!」と、身構えたのですがビリビリビリビリとキッチンとリヴィングを仕切るガラス戸が振動しただけ。暖房のために冬だけ使用している扉ですから、暖かい日だったら気がつかなかったと思います。その時は噴火だとは思わなかったものですから、数分間振動が続くものだから何が上の階に入り込んできたのかとおっかなびっくり。 (さらに…)...
Read More