昭和の音楽『茶目子の1日』歌・平井英子

昭和の音楽『茶目子の1日』歌・平井英子

レコード・コンサートでも、来場者の笑い声で盛りあがる楽しい1枚。SP盤も両面なので、全曲を聴いて貰う機会は少ないので映像と合わせた良いムービーがありました。レコード・トーキーというものがあった時代で、SP盤は身近にあるのですけれども映像はわたしも初めて観ました。 ...
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夜のクラシック #001

夜のクラシック #001

電話口で口ずさんだり、鼻歌で歌ってくれて「この曲はクラシック(音楽)」だと思うんですが・・・と、尋ねられることがあります。それはメロディ部分であったりと、ジャズやポップスならともかくもクラシック音楽は序奏部分がとても長くて試聴機などでは肝心な聴きたい部分を聴く事が出来ないことがあります。 NHK-FM「気ままにクラシック」では、名曲のイントロ当てをするクイズが評判が良いようです。その曲自体を当てることよりも、興味は次第にどういう曲に間違われやすいかという方向に移っている様子。 (さらに…)...
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ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド・・・じゃないぞ BS2で映画「菩提樹」放送中。トラップ一家の物語だけど、実際の子供は・・・さて、何人?

ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド・・・じゃないぞ BS2で映画「菩提樹」放送中。トラップ一家の物語だけど、実際の子供は・・・さて、何人?

ドーは、ドーナツのド・・・って、ドレミファソラシドに合わせる為だったのでしょうか?映画でもアニメでも、トラップ一家の子供たちは7人。でも実際はもっと居ました。BS2で(2011年3月9日、水曜日)午前0時45分から1956年、西ドイツ製作の映画「菩提樹 The Story of the Trapp Family Singers」を放送中。カラー作品化されていますから映画「サウンド・オブ・ミュージック」だけを観ただけだったらぜひご鑑賞を。アニメーションの「トラップ一家物語」が好きだったら尚更楽しめるはずです。 写真は1942年。独からアメリカに逃れる前の撮影のようですね。オーストリアのトラップ屋敷は、アニメーションで描かれていたもの道理ですね。 (さらに…)...
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Release News≫ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー40周年 ポール・マッカートニー共演の奇跡の夜が遂にDVD化!

Release News≫ビリー・ジョエル、ソロ・デビュー40周年 ポール・マッカートニー共演の奇跡の夜が遂にDVD化!

今年2011年はビリー・ジョエル(Billy Joel)ソロ・デビュー40周年という記念すべき年。2月9日には自身の選曲による初のバラード集『ビリー・ザ・バラード』を発売し絶好調のビリー・ジョエルですが、4月には40周年記念の大本命であり、自身のライヴDVDとしてはなんと20年ぶりとなる作品がリリースとなります。 ライヴ・アット・シェイ・スタジアム デラックス・エディション(DVD付) (さらに…)...
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新たな楽聖映画★生誕200年記念『ショパン 愛と哀しみの旋律』、3月5日(土)よりシネスイッチ銀座ほかで公開。

新たな楽聖映画★生誕200年記念『ショパン 愛と哀しみの旋律』、3月5日(土)よりシネスイッチ銀座ほかで公開。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。 --> “ピアノの詩人”と称される作曲家フレデリック・ショパンの人生を描いた『ショパン 愛と哀しみの旋律』は、祖国ポーランドとの別れ、長期の肺病との闘い、作曲家としての挫折など、数々の苦悩に満ちた生涯のなかで、最も愛した女性ジョルジュ・サンドとの波乱に満ちた愛の物語にスポットを当てている。劇中で使用される音楽には、世界的チェリストのヨーヨー・マ、『戦場のピアニスト』の演奏で世界を涙させたポーランド人ピアニストのヤーヌシュ・オレイニチャク、そして日本からはショパンの名手であるピアニストの横山幸雄など、世界最高峰の才能が楽曲を提供。世界で最も愛される作曲家ショパンの映画に相応しい豪華共演が実現した。 ショパンの人生を描いた映画『ショパン 愛と哀しみの旋律』は、3月5日(土)よりシネスイッチ銀座ほかで公開。 via ticket-news.pia.jp via chopin-movie.com...
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午前9時から「名演奏ライブラリー -若き日のジェームズ・レヴァイン-」 リン・ハレルと、レヴァインの”ドヴォコン”を聴いたことがなかったら必聴

午前9時から「名演奏ライブラリー -若き日のジェームズ・レヴァイン-」 リン・ハレルと、レヴァインの”ドヴォコン”を聴いたことがなかったら必聴

爽快な若々しさも次第に繊細さを見せるんじゃないかと予見させてくれたのは、パールマンとのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲の録音でした。ジェームス・レヴァインのマーラーは今でもベストな録音盤にあげられていますが、アナログ盤の最後期に爆演を聴かせてくれてマーラー演奏の新時代の扉を開けてくれたのでした。 NHK-FMで午前9時に『名演奏ライブラリー』で選曲されているドヴォルザークのチェロ協奏曲は、まだ聴いていないのなら必聴の録音です。米RCAがロンドン交響楽団で録音した意欲的なセッションは、グラミー賞ノミネートしました。1975年録音。 試聴が出来ます→ ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 (さらに…)...
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関屋敏子「ホフマンの舟歌」 – SP時代の日本のオペラ歌手

関屋敏子「ホフマンの舟歌」 – SP時代の日本のオペラ歌手

歌い方は今聴いても、日本のオペラ歌手としてはトップレベルだと言えるほどだと思います。SP盤としてのマイナス・ポイントは差し引かなければいけませんけれどもね。関屋敏子さんが録音していた頃は、まだ統制も厳しくはなかったと思いますが"録音盤の割り当て"というものがありました。   (さらに…)...
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