光が多いところは影も深くなる★過激でキュートでデリケート フランソワ&シルヴェストリ リスト:ピアノ協奏曲1番/2番
個性派ピアニストの筆頭たるフランソワと、爆演系で名高いシルヴェストリの共演による、リスト協奏曲の名演。通販レコードのご案内《マニアが探し求める仏コロンビアSAXF180の米エンジェル盤》US ANGEL S35901 フランソワ&シルヴェストリ リスト:ピアノ協奏曲1番/2番スーパースターの光と影。
モーツァルトはあまりにも自分に近いと考え、近づこうとしなかったし、ベートーヴェンやブラームスは敬遠していた。その代わり、ショパンを熱愛し、ドビュッシーやラヴェルを愛奏し、リスト、プロコフィエフ、シューマンのコンチェルトをワールドツアーで何度も演奏した。1960年6月13,14日ロンドン、キングズウェイ・ホール録音。マニアが探し求める仏コロンビアSAXF180の米エンジェル盤です。 https://recordsound.jp/analogsound/index.php?mode=detail&gid=27443 販売レコードのカバー、レーベル写真SEMI-CIRCLE ANGEL, STEREO (145g)。 20世紀フランスを代表するピアニストのひとりサンソン・フランソワ[1924-1970]は、「デカダンス」という言葉の似合う天才でした。酒・煙草・ジャズをこよなく愛し、不健康な生活の果てに46歳の若さで逝ってしまったフランソワですが、残された録音はまさにお宝の山。彼の録音を集中して聞いてみると、嫌でも気づかされることがあります。
光が多いところは影も深くなる
(ゲーテ)
ですから、50年代のフランソワに対して、60年代のフランソワには翳りがつきまといます。己の感情のおもむくままにショパンを演奏してたフランソワの姿は少しずつ影を潜めていきました。
サンソン・フランソワ Samson François(1924年5月18日、フランクフルト・アム・マイン〜1970年10月22日、パリ):第二次世界大戦後のフランスにおける代表的なピアニストの一人。主に、ショパンやドビュッシー、ラヴェルの演奏を得意とした。
ピアノを弾く詩人とも評されたフランソワ。自己主張をコントロールして全体を無難に纏めようなどという考えは毛頭なく、強烈な個性で名曲を、我が曲のように弾きあげていく。演奏は天才フランソワだけに名演、卓越した技量を持ち合わせていたのは隠しようがないところですが、いささかも技巧臭を感じさせることはなく、その演奏は、即興的で自由奔放とさえ言えるものだ。フランソワの特徴は、ムラ気なことであった。気分が乗らないときの演奏は、呂律が回らないほどであり、気分の良し悪しによる演奏の出来栄えの差が大きかった。が、性格的にも非常に古い芸術家タイプの人間であったので、後年程のくずれた感じは無く一曲、一曲に集中力を感じさせます。
テンポの緩急や時として大胆に駆使される猛烈なアッチェレランド、思い切った強弱の変化など、考え得るすべての表現を活用することによって、独特の個性的な演奏を行っている。「デカダンス」という言葉の似合う天才でした。そうした印象が先行しますが、一聴すると自由奔放に弾いているように聴こえる各旋律の端々には、フランス人ピアニストならではの瀟洒な味わいに満ち溢れたフランス風のエスプリ漂う情感が込められており、そのセンス満点の味わい深さには抗し難い魅力に満ち溢れている。
ショパン弾きと称されているピア二ストは数多く存在しているが、その中でも、サンソン・フランソワは最も個性的な解釈を披露したピアニストの一人ではないかと考えられるところだ。稀代のショパン弾きであったルービンシュタインによる演奏のように、安心して楽曲の魅力を満喫することが可能な演奏ではなく、あまりの個性的なアプローチ故に、聴き手によっては好き嫌いが分かれる演奏とも言えなくもないが、本能的、直感的ともいわれ、興に乗ったときの素晴らしさは他に類を見ないもの。
酒・煙草・ジャズをこよなく愛し、不健康な生活の果てに46歳の若さで逝ってしまったフランソワですが、残された録音はまさにお宝の山。通販レコード詳細・コンディション、価格プロダクトレコード番号S35901作曲家フランツ・リスト演奏者サンソン・フランソワオーケストラフィルハーモニア管弦楽団指揮者コンスタンティン・シルヴェストリ録音種別STEREOコンディションジャケット状態M-レコード状態EX++製盤国US(アメリカ合衆国)盤通販レコード詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。
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品番 / 34-27443
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