クレンペラー フィルハーモニア管 ブラームス 交響曲全集 揺るぎない安定感で作品書法に漂う絶妙な香りを聴かせる。
通販レコードのご案内ぶっきらぼうな即物性の中に威厳と風格と古武士の様な外見は無愛想極まりないが、そこにシニカルなブラームスの憧憬と挫折感が胸に浸み込む。GB EMI SLS804
(演奏者)オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団
(曲目)ブラームス・交響曲全4曲、悲劇的序曲、大学祝典序曲
EMIレーベルとして英国初出盤。録音は1960年代前半セッション、初出はCOLUMBIA盤ブルー&シルヴァー SAX2***から。フィルハーモニア管も最も充実していた頃の録音でとても60年以上前の録音年は信じ難いオーディオファイル盤。ステレオ感は万全で、クレンペラーの第一、第二ヴァイオリン左右対抗配置がハッキリわかる。オーダーはリンク先の詳細掲載ページで緩みのない緊張と力に支えられた非常に端正な演奏であり、また力強くまるで大きな建造物を見ている様な錯覚に陥る、この様な表現は、現今の指揮者には望むべきもないと思わせるような、強烈な演奏であり音楽だと思う。1956年から57年にかけての録音で、70歳代になったばかりで気力充実のクレンペラーが残した名演。ゆったりとしているが決して遅くない、緊迫感みなぎるブラームスです。1番、4番はがっちりとした構築性の高い名演として名高いですが、ロマンあふれない2番、3番も非常にユニーク。ブラームス素晴らしさを違った角度で見せてくれるステレオ最初期の名盤です。
オーケストラの配置が第一ヴァイオリンと第ニヴァイオリンが指揮者の左右に配置される両翼配置とか対抗配置とか言う、古いスタイルで、左右に分かれた第一、第二ヴァイオリンのかけあいや中央左手奥に配置されたコントラバスの弾みのある低音が極めて効果的に働いていて、包み込まれるような感覚はステレオ録音で聴く場合には、やはり和音の動きなどこの配置の方が好ましい。ゆったりとしたテンポをとったのは、透徹した目でスコアを読み、一点一画をおろそかにしないようにしていることで隠れていた音符が一音一音浮かび上がってきます。この気迫の籠った快演は聴き手に感動を与えずにはおきません。フィルハーモニアは、まさにクレンペラーの為にレッグが作り出した楽器だと言う事、しみじみと感じました。
英EMIの偉大なレコード・プロデューサー ウォルター・レッグは、1954年に目をかけていたカラヤンがベルリンに去ると、すぐさま当時、実力に見合ったポストに恵まれなかったクレンペラーに白羽の矢を立て、この巨匠による最良の演奏記録を残すことを開始した。このレッグが理想とした、クラシック音楽の基準となるレコード盤をつくるという大仕事は、彼がEMIを去る1963年までクレンペラー&フィルハーモニアによって夥しい数が生み出されました。この時代はモノーラル・テイクとステレオ・テイクが同時進行していました。モノーラルはダグラス・ラター、ステレオはクリストファー・パーカーと、それぞれ違うプロデューサーが担当していました。 recorddate:1956年10月、1957年3月(1番)/1956年10月(2番)/1957年3月(3番)/1956年11月、1957年3月(4番), recordsession:ロンドン、キングズウェイ・ホール, p&e:クリストファー・パーカー, addition:優秀録音、名演、名盤、解説書付き
通販レコード詳細・コンディション、価格
プロダクトレコード番号SLS804作曲家ヨハネス・ブラームスオーケストラフィルハーモニア管弦楽団指揮者オットー・クレンペラー録音種別STEREO
販売レコードのカバー、レーベル写真
コンディションジャケット状態EXレコード状態EX++製盤国GB(イギリス)盤COLOR STAMP DOG, EMIレーベルとして初出, STEREO 4枚組 (150g/140g/150g/130g), Stamper 15G/9G 5G/12G 15G/11G 6G/5G通販レコード詳細の確認、購入手続きは品番のリンクから行えます。オーダー番号34-20719販売価格13,200円(税込)
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